CO2スターターキットを紹介しまっす!
ADAのビギナー向けライン
Do!AquaのCO2スターターキットのご紹介。
本家ADAからはC02アドバンスシステムが
リリースされていますが、価格が高く、
且つランニングコスト(ボンベ代)も高いです。
初期投資は目を瞑っても、ランニングコストを
考慮するとDo!AquaのCO2スターターキットで
充分だと思います。
さて、このDo!AquaのCO2スターターキットは、
何かと難しそうで敷居の高いCO2の強制添加につき、
必要な器具が全てセットになったキットです。
※2017年8月現在
Do!Aqua製品は廃盤になりました。
またADAのCo2アドバンスシステムも廃盤に。
新しくはADAよりCO2アドバンスシステムを
簡略化し、CO2アドバンスシステム-フォレスト
としてリリースされています。(定価15,000円)
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私もCO2の強制添加を考えるようになった頃は、
どんな器具が必要なのか?どのメーカーが
信頼性高いのか?など・・・
わからないことだらけだったので、
ADAの血統が流れるDo!Aquaなら安心!
そんなノリでチョイスしたのがホントのところ。
尚、CO2スターターキットの価格は9500円程度。
CO2ボンベが6本で1,500円→1本あたり250円と
ランニングコストも安い!
※2017年8月追記
ADAのCO2定番システムとしてリリースされた
CO2アドバンスシステム-フォレストが15,000円。
CO2ボンベが1本1,200円とランニングコストが割高。
お馴染みのチャームからこんなセットも販売されています。
色々と知識がついた今では、このセットで十分だと思います。
このセットなら下記のボンベが通販で安く買えますから。。
セットしたらこんな感じです
CO2装置の接続方法
CO2装置の接続を図解するとこんな感じです。
CO2装置接続で2つの注意点。
◆注意点1
逆止弁を境にCO2ボンベ側は耐圧チューブを使用し、
反対側のCO2拡散器側はシリコンチューブ
(エアチューブ)で接続すること。
逆止弁からC02ボンベ側には圧力が掛かるので、
そこに間違ってエアチューブを使用すると、
最悪チューブが破裂することがあります。
逆に反対側の逆止弁からCO2拡散器側には
大きな圧力はかかりませんので柔らかくて扱い
易いエアチューブでOKということです。
◆注意点2
CO2カウンターから逆止弁の間の長さは
できるだけ短く設ける。
上記を踏まえ、配管(シリコン&耐圧チューブ)
の長さをできるだけ短くなるように接続する。
一般的にCO2装置は水槽の付近に設置する
とは思いますが、余長を多く設け過ぎると、
配管に逆流した水をCO2の圧力で押し出せず、
チューブが抜けたりCO2が出なかったりする
場合があります。
簡単に言えば・・・
水槽近くに設置し、最短距離で配管したほうがよい!
そういうということです^^
CO2添加の自動化におすすめ電磁弁
自分の場合仕事で昼間は留守にしてますので、水槽関係は
照明&エアレーションはタイマーを使って昼夜逆転&自動化
しています。
CO2添加装置は、標準ではCO2添加時に手動でコックを開いて
添加する仕組みですが、電磁弁を接続すればCO2も自動化する
ことが可能です。
レギュレーターと逆止弁の間に電磁弁を接続し、電磁弁に電気が
通電されると弁が開きCO2添加する仕組みです。
電磁弁はチャームで販売されているLCのモデルがオススメです。
この電磁弁、確かに熱は持つのですが(電気を流すので当然)、
手で触れる程度の熱さにしかならないのがポイント。
モノによって火傷をするような機種もあるそうですのでご注意を。
このサイズで安全でこの価格、コスパ最高だと思います。
ちなみにこの電磁弁、今では4年ほど連続稼動していますが、
全く壊れることなく正しく動いていますのでオススメですよ^^
CO2スターターセットでは標準のディフューザーが付属している
ので本来は不要ですが・・・(汗)
ミュージックグラスとミュージックカウンターを接続。
標準のディフューザーは水槽内でキスゴムを付ける仕様です。
水槽内のキスゴムって邪魔なので、ミュージックグラスは
絶対に欲しかったのですよね♪
ちなみにミュージックグラスは水槽に引っ掛けるタイプです^^
ミュージックカウンターは点滴みたく、泡の出る間隔でCO2の
添加量の目安に必要なアイテム。
なかなか素敵でしょ?
そしてこれがミュージックグラスです。
繊細な泡が出ますよ^^
ちなみにこんなのも使えます。
|
結構細かな泡が出るらしいこの製品。
安いので全然アリだと思います。。
本家ADAのパレングラスはパリンと
軽く割ってしまうとダメージが
相当大きいですから(;^_^A
見た目はADAで普通に機能すると
なれば検討してみる価値ありかと。
まとめ
それぞれにこのCO2スターターキットを1セットずつ
設置しています。(2セット持ってます♪)
ゆくゆくはミドボンをと考えていますが、
CO2スターターキットはコスパが良いので。
まずはこのキット+LCの電磁弁の組み合わせで
CO2添加をはじめて、
ゆくゆくはADAのパレングラスやグラスカウンター
にステップアップするのもよいのではないでしょうか。
私はそのパターンです^^
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